リスク因子

  • 食物アレルギーの発症リスク因子として、家族歴、遺伝的素因、皮膚バリア機能、出生季節などが報告されているが、なかでも乳児期のアトピー性皮膚炎の存在が特に重要である。
  • アトピー性皮膚炎のある児は健常児と比較して食物へ感作されやすい(オッズ比6.18)

    食物アレルギー診療ガイドライン2016
    Tsakok T, et al. J Allergy Clin Immunol 2016; 137: 1071-8.