アドレナリン⾃⼰注射薬(エピペン0.3mg、0.15mg)について

  • エピペンは登録医によって処⽅が可能で、2011年から保険適応となった。
  • エピペンの処⽅が勧められる⾷物アレルギー患者は下記の通り。

  • エピペンはアナフィラキシーの補助治療を⽬的とした⾃⼰注射薬であるため、使⽤後は直ちに医療機関を受診するよう指導する。
  • 保育所および学校等において緊急の場に居合わせた関係者が、エピペンを使⽤できない状況にある本⼈の代わりに注射することは医師法違反とはならない。
    学校におけるアレルギー疾患の取り組みガイドライン(⽇本学校保健会)
    保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(厚⽣労働省)
    平成25年11⽉27⽇医政医発1127第1号厚⽣労働省医政局医事課⻑通知
  • アナフィラキシーショックで⽣命が危険な状態にある傷病者が、あらかじめエピペンを処⽅されている場合においては、救命救急⼠はエピペンを業務として使⽤することが2009年から可能となった。
  • エピペンを使⽤するタイミングは下表を参考に判断する。

アドレナリン⾃⼰注射薬(エピペン)の併⽤注意に関して

  • 抗精神病薬(ブチロフェノン系薬剤、フェノチアジン系薬剤、イミノジベンジル系薬剤、ゾテピン、リスペリドン)とα遮断薬はアドレナリン⾃⼰注射薬(エピペン)の「併⽤注意」の薬剤である。
  • これらの薬剤の投与を受けている患者では、アドレナリン⾃⼰注射薬(エピペン)を使⽤した場合に薬理学的に⾎圧低下が起こる恐れがある。