総負荷量の選択

※特異的IgE抗体価(sIgE)はImmunoCAP法を基準とした。

完全除去例の場合

(1)⼀般の医療機関

原則として少量

(2)⽇常的に実施している医療機関

【ピーナッツ・⽊の実類】

  • 原則として総負荷量は「少量」とする。
  • アナフィラキシーの既往がある場合には、専⾨の医療機関への紹介を考慮する。
    ⾷物経⼝負荷試験の⼿引き2020

微量・少量の原因⾷物が摂取可能な症例の場合

⼀般および⽇常的に実施している医療機関

  • 症状なく摂取できる原因⾷物の量より多い総負荷量を設定する。
    例)少量の原因⾷物が摂取可能 →中等量のOFC
    中等量の原因⾷物が摂取可能 →必要に応じて⽇常摂取量のOFC
  • 中等量のOFCは、総負荷量をいくつかの段階に設定し、少ない総負荷量から段階的に増量し実施することもできる。