⽅法

  • OFCでは、アナフィラキシーなど、重篤な症状が誘発される可能性があり、⽂書による説明と同意の下、緊急対応が可能な体制を整備して実施する。
  • 施設の状況や患者のリスクに応じて、外来または⼊院OFCを選択する。
  • 単回または2〜3回に分割する。分割して摂取する場合、摂取間隔は30分以上が望ましい(ただし、鶏卵は1時間程度が望ましい)(図7)。
  • 総負荷量は少量、中等量、⽇常摂取量の3段階に分けられ(表11)、原因⾷物の摂取状況と⾃施設の条件を考慮して総負荷量を決める(P18総負荷量の選択を参照)。
  • 微量・少量の原因⾷物を摂取している症例の場合は、症状なく摂取できる原因⾷物の量より多い総負荷量を設定する。
  • 少量のOFCが陰性であれば中等量のOFCを実施し、中等量のOFCが陰性であれば⽇常摂取量のOFCを実施する。
  • 中等量のOFCは、総負荷量をいくつかの段階に設定し、少ない総負荷量から段階的に増量し実施することもできる。
  • OFCはできるだけ低年齢から施⾏することで、⾷べられる⾷品を増やし、早期に除去解除ができるように計画する。
    詳細は「⾷物経⼝負荷試験の⼿引き2020」参照